企業・行政の方へ
発注者(ディベロッパー経験)・設計者・施工者のすべての職種を経験し、プロジェクトは全体を通してのマネジメントや企画コンセプトが非常に重要と痛感しています。
会社としては、企画、設計、施工、予算調整、全行程への知見があるため、
設計がはじまる前のプロジェクト企画段階、構想段階からのコーディネートを得意としています。
プロジェクトのコーディネート(マネジメントも包括)
新しい取り組みが含まれるPFI事業のコンサルティングや進行
産学連携や産官学連携の企画推進
複数の要素が絡み合い、関係主体が増えるほどプロジェクトの難易度は高くなり、初期段階が重要になります。意見をまとめ、適した情報を収集して提示し、方向性を示し、プロジェクトの成功可能性を高めます。
建築設計の前段階の企画、基本設計、実施設計、施工(大規模は施工者選定補助や最適な体制の模索)、運用設計、および事業自体のブランディングやイメージ戦略までトータルに。
事業の「検討スタート段階」「予算取り段階」「企画構成段階」で相談いただけるほど、的確なプランをご提示できる可能性が上がります。潤沢な予算がつけられない、収益を見込みにくい。これに対して効いてくるのがプロジェクト初期段階からのトータルなブランディング意識です。予算が少ない中でもそこをどうやって目指していくか。これから多くの企業の方が悩むことになるでしょう。当たり前になってしまっている実は不要なものを極力取り除き、必要なものだけを、オリジナルな形で、時代らしく再構成する企画や解決法を得意としています。
てんしばイーナ内に出店している「天王寺MOONdSON」を、日中はテイクアウトと店内飲食スペースとして、夜は不定期でのBar営業に。これからの時代にどう対応していくか、のヒントを得たり、情報交換ができるような交流空間にしていきます。
大学研究連携
代表の堀口が京都大学大学院に社会人ドクターとして在籍中。研究と事業をミックスした、より創造的な活動を模索。テーマは、仮想空間を利用した、建築や都市の空間概念拡張と、それに付随する可能性拡大について。
自治体と大学の連携協定
香芝市と、京都大学の金多・西野研究室で、施設管理や運用へのIT技術(VR技術やAI)導入や活用に関して、連携協定を締結しました。市役所の建物管理の在り方を一緒に考えていきます。(2024年)
「建築VR等技術を活用した発注者支援システムの構築」を2021年9月よりスタート。産学連携で発注者支援・プレジェクト質向上の可能性を模索していきます。
建築・都市・地域活性化に関する社会問題への取り組み
住宅と環境の研究室、HELP。京都大学元教授や大学出身メンバーなどにより構成される、住宅建築をとりまく社会問題(リフォーム・リノベーション・空き家問題)を題材として、社会システムに付加する新システムを模索。